”雑居”というアートフォーム
雑居ビルとは様々な業種・業態を受け入れ、そこに出入りする多様なヒト・モノ・コトが混在することでカルチャーが生まれる場所。
「y gion」は、元々スナックやバーがひしめく雑居ビルでした。時代の流れとともにアップデートが難しくなった建物は、間も無く“クリエイティブ雑居ビル”という新しいコンセプトのもとに生まれ変わります。リノベーションとブランディングによってソフトとハードを一新。この秋にまず屋上とイベントスペースを開放し、若手アーティストや注目のブランドとコラボレーションによって常に変化を続けていきます。
Open Formatという考え方
「Open Format」はDJのスタイルで、どのジャンルでもクラウドに合わせる事の出来るスタイル又は手法であり、変化を続ける「y gion」は、様々な角度でのクリエイティブが好きな方の溜まり場、また京都に来たら何度も訪れたくなる場所を目指します。
コミュニティを大切にしつつここにしかないものを作り上げ、リアルな繋がりの中でVIBE(共感)しあえる人々をテナントやコラボレーションのパートナーとして迎え入れて行く予定です。
来年にかけてテナントとしてアジア料理、ギャラリーやミュージックバーなどのテナントが入居予定で、新しい時代の雑居ビルとして時間をかけて出来上がっていきます。
祇園、京都という伝統と革新が混在する街で、国内外と繋がり新しいカルチャーの発信地としてこのビルが仕掛けていく、多彩なイベントに注目してください。