アンドレイ・ヴェルホフツェフ展 18+

~Intimate Sides of Windows~

11月6日(土)~11月21日(日)

Open 14:00~20:00 Close

定休日:月・火曜日

   芸術の対象としての身体。

 現代美術における操作の対象としての身体。展覧会の作者(アーティスト)は、伝統的な油絵の技法でキャンバスに描いた、裸の女性の美しい身体を称賛します。

 画家、彫刻家、グラフィックアーティストは常に、独自の方法で美しくユニークな人体の神聖な輪郭、線、シルエットを作品の中で唱えてきました。地球上に同じような人は一人もおらず、同一の身体もありません。これらは指紋のようなもので、すべて常に異なっています。

 写真の誕生と写真家の女性への熱烈な愛情により、ヌード画像の数は数え切れないほどです。 

この展覧会は、アーティストの日本のミューズのイメージにほぼ完全に捧げられています。キャンバス上において、そのミューズのユニークで珍しいイメージを称賛されています。アーティストは、女性の身体(女性)とアーティストの周りの世界の彼の見方を不滅にし、視聴者に見せたいと願っています。

子供の頃から切手を集めていた作家は、次のような偉大な巨匠に触発されました。

ピーター・ポール・ルーベンス

 「大地と水の結合」1618年頃

 「三美神」1630年頃

ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル

 「トルコ風呂」1852-1863年

レンブラント

 「ダナエ」1636年

 「アブラハムへの犠牲」  

ティツィアーノ

 「ダナエ」

ルノワール

 「浴女たち」

ジョルジョーネ

 「眠れるヴィーナス」 

ディエゴ・ベラスケス

 「鏡を見るヴィーナス」

フランシスコ・ゴヤ

 「裸のマハ」 

ルーカス・クラナッハ

 「エデンの園のアダムとイブ」

ヒエロニムス・ボス

 「快楽の園」  1500-1510年

 アーティストの目には、女性の体は神が創造した最も美しいものです。

 そしてこれらを創造した神に感謝します。彼のおかげで、人類は今日まで存在し、地球上で素晴らしい生活を楽しんでいるのです。


この度ygionにてアンドレイ・ヴェルホフツェフ氏の個展を開催いたします。

やっと京都で個展、と待たれていた方もいらっしゃると思います。

今回の個展では女性の裸体に美術的なフォーカスを当てた作品を中心に開催いたしますので、18+の展示になることをご理解ください。


アンドレイ・ヴェルホフツェフ(Andrey Verkhovtsev)

1971年 ロシア国ミチューリンスク市に生まれる
1996年 レーピン芸術アカデミー卒業
1995年~2008年 ロシア、欧米で個展、グループ展開催
2009年 来日 兵庫県姫路市にて活動を始める
2013年 ART OSAKA 2013 [2015年]
2014年 個展 ギャラリー島田 [2015、17年]
2016年 個展 西脇市岡之山美術館
2018年 丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2018
2018年 龍野アートプロジェクト2018「混成軌道」
2019年 個展 アートギャラリー北野 京都
2021年 妻入商家 クラフトAndアート丹波篠山 「いらか」
その他、個展、グループ展を開催


COVID-19(コロナウィルス)感染、拡大防止に御協力宜しくお願い致します。

今、世界規模での現代社会問題でもあります。コロナ禍での展示開催となっております故、入廊時の検温、京都市新型コロナ安心追跡サービスへの登録、除菌液での殺菌、マスク着用での御拝観など、御来場者皆様の御協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様のお越しを心よりお待ちいたしております ☺︎y